春夏秋冬(エキストラ トラック)
夏は花火に恋をする様に
秋は空を吸い込む様に
冬はどこまでも駆け抜ける様に
风に分け入った いつもの月曜
朝焼けに染まる顷 胸が苦しくてさ
それは梦の続き それとも始まり
一掴み ざらめ石 心に溶け出した
いたずらに差す光が 君の髪の上滑り落ち
瞬きの闇に世界の色を変えてしまった
春は花が咲き乱れて
夏は夕日が胸を焦がした
秋は枯叶に风が巻いて
冬は雪が街ごと心を染めていった
夺っていった
虹に駆け寄った 何気ない月曜
ちぎれそうな绵の云 吹いても戻らない
それは梦の最中 街灯は夜待ち
一光り 二番星 心に君がいる
大げさな格好で 膨らみ続けるこの気持ち
瞬きの闇に世界の引力を変えてしまった
春は月に笑う様に
夏は花火に恋をする様に
秋は空を吸い込む様に
冬はどこまでも駆け抜ける様に
仆は君に恋をした
仆は君に恋をしてしまった
日が昇って沈んでった
夜の向こうに明日が待ってた...
おわり
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